江戸木目込人形(総合部門)

伝統工芸士 石川佳正

人形彫刻

らい

昔から分業制作の人形づくりですが、
石川佳正は、木目込人形全体を制作する
江戸木目込人形の伝統工芸士です。

昔から分業制作の人形づくりですが、
石川佳正は、木目込人形全体を制作する
江戸木目込人形の伝統工芸士です。

人形を囲んで祝う、
日本伝統文化のおひな祭り。
繋がる絆と結ぶご縁で、大きく広がる、
みんなの笑顔。

人形を囲んで祝う、日本伝統文化のおひな祭り。
繋がる絆と結ぶご縁で、大きく広がる、
みんなの笑顔。

表情を動かす匠

人形全体の味わいを大切にし、
頭と胴を一体にして仕上げます。

彫刻家の影響を受けた石川佳正の作品はデッサン(下絵)で80%決まります。
デッサンは描きたいときに描いたりひらめいたときに・・・
ぽってりした体の人形にはふっくらしたお顔に。
スリムな体の人形には、ほっそりしたお顔に。
人形の顔の表情は、体とのバランスをとることで不自然にならずに馴染み、体形に合わせた表情を意識して制作します。

表情を動かす匠

年齢は表情にも表れます。
例えば、子供と大人の人形の眉毛一つをとっても、子供は短く
小さめに描いて子供らしく、大人はきりっと上がった眉の形で
大人の雰囲気を出します。
そうすることで、眉毛だけでも「らしさ」が表現できるのです。

人形の瞳にはガラス目が使用されることがありますが、
石川佳正の作品では瞳を描いているということも特徴的です。
筆描きにこだわり、瞳でも人形の表情を演出しています。

人形全体の味わいを大切にし、
頭と胴を一体にして仕上げます。

彫刻家の影響を受けた石川佳正の作品は
デッサン(下絵)で80%決まります。
デッサンは描きたいときに描いたりひらめいたときに・・・
ぽってりした体の人形にはふっくらしたお顔に。スリムな体の人形には、ほっそりしたお顔に。
人形の顔の表情は、体とのバランスをとることで不自然にならずに馴染み、
体形に合わせた表情を意識して制作します。

年齢は表情にも表れます。

例えば、子供と大人の人形の眉毛一つをとっても、子供は短く小さめに描いて子供らしく、
大人はきりっと上がった眉の形で大人の雰囲気を出します。
そうすることで、眉毛だけでも「らしさ」が表現できるのです。
人形の瞳にはガラス目が使用されることがありますが、石川佳正の作品では
瞳を描いているということも特徴的です。
筆描きにこだわり、瞳でも人形の表情を演出しています。

100年経っても
楽しめる人形

100年経っても人形を飾って楽しめるように、
素材は耐久性があり自然に左右されないものを選んでいます。

安価な人絹より、正絹を・・・
長く楽しめるよう年を追うごとに
人形になじんで風合いが出る正絹を使います。

100年経っても楽しめる人形

100年経っても人形を飾って楽しめるように、
素材は耐久性があり自然に左右されないものを選んでいます。

安価な人絹より、正絹を・・・
長く楽しめるよう年を追うごとに人形になじんで風合いが出る正絹を使います。

1本1本、
描き上げる

髪の毛1本描くには墨が途中でなくなるため、
1度で描かずに、つなぎ目が不自然にならないように、何度も何度もかさねて描きます。

1本1本、描き上げる

髪の毛1本描くには墨が途中でなくなるため、1度で描かずに、
つなぎ目が不自然にならないように、何度も何度もかさねて描きます。

石川佳正出身の人形の町、埼玉県さいたま市岩槻区を
盛り上げようと、2010年に裏小路公園
モニュメントデザイン・制作に携わっております。
人形の町を思わせるモニュメントをテーマに制作
しました。

石川佳正出身の人形の町、埼玉県さいたま市岩槻区を盛り上げようと、2010年に裏小路公園モニュメントデザイン・制作に携わっております。
人形の町を思わせるモニュメントをテーマに制作しました。

裏小路公園に御影石の遊具3基と屋外用人形5体設置(さいたま市ご依頼)

裏小路公園に御影石の遊具3基と屋外用人形5体設置(さいたま市ご依頼)

ブランド RAI

感情を宿す人形
あふれる造形美

RAIブランドは「表情の豊かさ」をテーマに
顔をメインとして作成しています。
1つの大きなフォルムの中(外角)に、体・顔・腕を
全て表現するのがRAIです。
写実的ではない木目込人形は、デフォルメを効か
せて独特の世界観で魅了します。

ブランド RAI

感情を宿す人形
あふれる造形美

RAIブランドは「表情の豊かさ」をテーマに顔をメインとして作成しています。
1つの大きなフォルムの中(外角)に、体・顔・腕を全て表現するのがRAIです。
写実的ではない木目込人形は、デフォルメを効かせて独特の世界観で魅了します。

多くの方に作品を通して
幸せを届けたい。

「ただ人形が好きだから、いい人形をつくりたい。」
そんなシンプルな想いが、石川佳正の原動力になっています。
石川佳正は毎年、節句の時期になると
幸せなご家族を思い浮かべます。

笑顔で、お子さまと共に
お節句を迎えるご家族やご親族。
そんな風景を思い浮かべながら、
「一年で一番幸せになれる時だなあ・・・」と。

「ただ人形が好きだから、いい人形をつくりたい。」
そんなシンプルな想いが、石川佳正の原動力になっています。

多くの方に作品を通して幸せを届けたい。

「ただ人形が好きだから、いい人形をつくりたい。」
そんなシンプルな想いが、石川佳正の原動力になっています。

石川佳正は毎年、節句の時期になると幸せなご家族を思い浮かべます。
笑顔で、お子さまと共にお節句を迎えるご家族やご親族。
そんな風景を思い浮かべながら、「一年で一番幸せになれる時だなあ・・・」と。
「ただ人形が好きだから、いい人形をつくりたい。」
そんなシンプルな想いが、石川佳正の原動力になっています。

人形作りに妥協はしない

なぜ、人形を作り続けるのでしょうか。

「毎回、全身全霊で人形づくりをしているけれども、その時は納得がいき満足をするんだよね。
でも後からね、「もっとこうすれば」という想いが湧いてくるんだよ。
もう少し改良すれば、人形の完成度がもっと上がるんじゃないかという風にね。
30年以上も人形づくりをしているけれども、いまだに完璧だと思えなくて、「まだまだ・・・」という想いが湧いてくるんだな。」

何日もかけて制作した造形をいとも
簡単に壊してしまう。何故でしょうか。

「いくら時間をかけて人形を制作したとしても、ダメなものはダメで納得は
いかないんだよ。そこで直してみようとも、ダメなところからは納得のい
くものは完成しないんだよね。
そんな時は、時間をかけて作ったものでも壊してしまって、最初のイメー
ジに戻って始めることが大切なんだよね。」

インスピレーションはどこから湧くのでしょうか。

「他の人形を参考にしてしまうとその瞬間から自分の作品では無くなるん
だよね。そこで、21歳から彫刻家や陶芸家に師事、勉強した。

当時の先生の教えが、『一流の物を観る事。二流は見るな。』
一流と評価されている物を観たり、・・・そうして蓄積されたものが、
江戸木目込人形をデザインするときに役立っている。
自然とシルエットやバランスが想像できるんだ。
人の何倍も研究して、もっともっと上手く表現したいと考えて、人形づくり
をしているんだよ。」

人形作りに妥協はしない

なぜ、人形を作り続けるのでしょうか。

「毎回、全身全霊で人形づくりをしているけれども、その時は納得がいき満足をするんだよね。
でも後からね、「もっとこうすれば」という想いが湧いてくるんだよ。
もう少し改良すれば、人形の完成度がもっと上がるんじゃないかという風にね。
30年以上も人形づくりをしているけれども、いまだに完璧だと思えなくて、
「まだまだ・・・」という想いが湧いてくるんだな。」

何日もかけて制作した造形をいとも簡単に壊してしまう。
何故でしょうか。

「いくら時間をかけて人形を制作したとしても、ダメなものはダメで納得はいかないんだよ。
そこで直してみようとも、ダメなところからは納得のいくものは完成しないんだよね。
そんな時は、時間をかけて作ったものでも壊してしまって、最初のイメージに戻って始めることが大切なんだよね。」

インスピレーションは
どこから湧くのでしょうか。

「他の人形を参考にしてしまうとその瞬間から自分の作品では無くなるんだよね。
そこで、21歳から彫刻家や陶芸家に師事、勉強した。
当時の先生の教えが、『一流の物を観る事。二流は見るな。』
一流と評価されている物を観たり、・・・
そうして蓄積されたものが、江戸木目込人形をデザインするときに役立っている。
自然とシルエットやバランスが想像できるんだ。
人の何倍も研究して、もっともっと上手く表現したいと考えて、人形づくりをしているんだよ。」

石川佳正は今もなお、謙虚かつ貪欲に作品と向き合っています。

石川佳正は今もなお、謙虚かつ貪欲に作品と向き合っています。

経歴・賞歴

昭和30年 埼玉県に生まれる。
昭和53年〜 岩槻人形展示審査会埼玉県知事賞
ほか、受賞
昭和58年〜 江戸木目込人形研究会理事・会長
就任。岩槻人形(協)桐塑頭研究会・
岩槻人形(協組)頭部会・岩槻人形(協組)
江戸木目込伝産の委員及び理事就任。
埼玉県美術家協会会員。
平成2年 通商産業大臣表彰。
佳正工房設立
平成6年 文部大臣賞受賞。
平成10年 西ドイツヘッセン州立ハーナウ
人形博物館に「牛若丸」寄贈。
平成16年 経済産業大臣指定江戸木目込
人形伝統工芸士(総合部門)。
平成18年 人形彫刻作家磊(RAI)
として新作発表。
平成22年 裏小路公園に御影石の遊具3基
と屋外用人形5体設置(さいたま
市依頼)。
平成26年 さいたま市盆栽美術館創作木目
込人形(展示)。
平成27年 経済産業大臣表彰。
昭和30年 埼玉県に生まれる。
昭和53年〜 岩槻人形展示審査会埼玉県知事賞ほか、受賞
昭和58年〜 江戸木目込人形研究会理事・会長就任。岩槻人形(協)桐塑頭研究会・岩槻人形(協組)頭部会・岩槻人形(協組)江戸木目込伝産の委員及び理事就任。埼玉県美術家協会会員。
平成2年 通商産業大臣表彰。佳正工房設立
平成6年 文部大臣賞受賞。
平成10年 西ドイツヘッセン州立ハーナウ人形博物館に「牛若丸」寄贈。
平成16年 経済産業大臣指定江戸木目込人形伝統工芸士(総合部門)。
平成18年 人形彫刻作家磊(RAI)として新作発表。
平成22年 裏小路公園に御影石の遊具3基と屋外用人形5体設置(さいたま市依頼)。
平成26年 さいたま市盆栽美術館創作木目込人形(展示)。
平成27年 経済産業大臣表彰。

昔から分業制作の人形づくりですが、
石川佳正は、木目込人形全体を制作する
江戸木目込人形の伝統工芸士です。

昔から分業制作の人形づくりですが、
石川佳正は、
木目込人形全体を制作する
江戸木目込人形の伝統工芸士です。

技術の継承

埼玉県無形文化財 石川潤平の次男として、初代潤平の技術を受け継ぎます。
潤平の技術を受け継ぎながら、彫刻・絵付けと置き上げ・彩色を学び、独自のデザインを確立しました。

国内外に評価された石川佳正は、経済産業大臣表彰、通商産業大臣表彰をはじめとし、数々の受賞歴を持ちます。